Road To MASTER
第2話 「デザインが決まるまで」
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「デザインが決まるまで」
「前回までのお話」
デジQの流れを引き継ぐデフォルメデザインにするか、それともリアルを追求したデザインにするか、開発段階で激論が繰り返されていました。実はデジQシリーズ以外での発売まで検討されていたのですが・・・!

より多くの人に・・・

結局デジQシリーズ本来のディフォルメデザインとして登場した背景には様々な理由がありましたが、戦車という素材をより多くの人に楽しんでもらうためとっつきやすい愛嬌のあるデザインが必要だったこと、射撃対戦の公平性をある程度保つために車種間のサイズをそろえておくこと、どんなところでも走れるように単純で車高のある足回りにすること・・などの理由で自由度のあるディフォルメデザインが採用されました。

とはいえ、独特の感性が求められるディフォルメデザインではスケールモデルとはまた違う苦労があり、実車の特徴をどのように捉えるかでその魅力が大きく変わってしまうという特徴があります。 

試行錯誤の末生まれたコンバットデジQ

コンバットデジQは開発初期段階ではロードホイルと呼ばれる中間車輪が製品版より1つ多く、今思うと実車にも近くない、それでいてディフォルメでもないなんとも気味の悪い格好でした。このデザインの車両はカッコイイとか悪いとか以前に走破性が非常に悪く、車輪の数を含め全てのデザインを見直すことになり、それらの格闘の中からようやく現在のコンバットデジQの原型となるデザインが生まれました。





開発初期のコンバットデジQ

第3話「コンバットデジQの命名」へつづく

最初のコンバットデジQはこんなデザインだったんですね!試行錯誤の跡が伺えますね〜
曹長


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